TSKノビットアンカー
NETIS過去登録番号:HK-070003-VE
北海道内施工物件
TSKノビットアンカーは、初めてパイプアンカーを斜面直角に設置することを可能にした製品です。
弊社は平成17年(2005年)より45,000本以上の実績があり、更にTSKノビットアンカーは「引抜力」にも抵抗できる「TSKプルストップシステム」との併用により、より安定的な斜面打ちアンカーとなっています。
I-LINE(アイライン)
NETIS登録番号:HK-210003-A
規格が異なるアンカーを変位差調節機構を用いることにより、最大耐力を保ち連結することができます。
規格が異なるアンカーの組み合わせにより、耐力の最適化を図ることが可能なり、従来工法よりも経済的なアンカーを選択することができます。
従来の2本掛構造では経年劣化等による影響で滑車の機能が失われ、片効きによるアンカーの損傷が見られることがありましたが、
I-LINE(アイライン)は直列によるダイレクト設置のため、この様な問題を解決することができます。
R5号小樽市見晴 PFM+I-LINE
浜中地区 SNG+I-LINE
川端ダム TPH+I-LINE
R243弟子屈町美幌峠 SNG+I-LINE
達布石狩沼田(停)線 SNG+I-LINE2連結
達布石狩沼田(停)線 SNG+I-LINE3連結
プラスネット・ロープネット
プラスネット NETIS登録番号:HK-150003-VR
ロープネット NETIS過去登録番号:SK-980038-V
斜里町宇登呂無線中断所
プラスネットは従来のロープネット・マイティネットの基本に、主ロープで連結されたロープ交点部に新たにアンカーを増設することで
各アンカーにかかる負担を軽減させ、条件により従来工法(ロープネット)の2倍の強度を実現した落石予防工です。
デルタワン
NETIS登録番号:HK-160002-VE
京極町春日地区
デルタワンは鉛直に設置した柵構造により、従来の雪崩予防柵と比較して「まきダレ(柵の上部に形成された雪庇状の雪塊)」の発生が少なく、道路側に傾斜した従来の雪崩予防柵と比べ、圧迫感や不安感を軽減できる新しい構造の雪崩予防柵です。
スノテップ
NETIS過去登録番号:HK-040009-VE
国道274号線 日高町日勝峠
整形法面の小段を拡幅して雪崩を予防する「スノテップ」は、効果的に雪崩の発生を抑止するだけではなく、斜面中での作業が必要な吊式雪崩予防柵などの危険性を大幅に低減させ、維持管理でも法面作業が低減されるため、機能性と安全性を両立させた雪崩予防柵です。
雪崩予防柵
国道37号線 虻田郡豊浦町
従来工法である「吊式雪崩予防柵」に関しましても全道、過去数十年の実績があり、施工方法を含めて様々な現地条件に対応可能です。
Moretto(モレット)
NETIS登録番号:HK-200017-A
青山ダム
高強度の金網を「縦展開・横展開」に重ね合わせることで「斜面雪圧」と「沈降圧」に抵抗し、柵間からの漏れ出しを確実に防ぐことができます。
柵間からの漏れ出しを予防するとともに、柵本体まで金網を展開することで、梁間からのすり抜けも予防することができます。
最小限の部材で構成されており、安価に施工することができます。また、既設の雪崩予防柵に後付けすることも容易です。
柔軟性が高い金網を使用することにより、起伏や段差がある斜面にも設置することができます。
覆式ロックネット
礼文町
覆式ロックネットは、不安定となっている斜面から落石が道路や民家まで到達しない様に落石を法尻まで安全に導く工法です。
弊社はワイヤロープから金網までの製品を、東京製綱グループの製品を使用し施工を行うことができますので、施工から製品まで、一貫した製品・施工管理による製品が提供可能です。
ポケット式ロックネット
上ノ国町
ポケット式ロックネットは、不特定箇所から発生する落石を金網の上部を支柱により開口させて捕捉し、落石を道路や民家まで到達しない様に落石を法尻まで導く工法です。
弊社は覆式ロックネットと同じく過去数十年の実績がありますので、様々な条件に対応可能です。
カーテンネット
NETIS過去登録番号:SK-980029-VE
函館市南茅部地区
カーテンネットは、落石の衝突する可能性のある沢部などを避け、支柱間隔を広げて配置し、1.0~0.5m程度に配置されたワイヤロープにより
従来のポケット式ロックネットより高い落石エネルギーを吸収できる落石防止工です。
また、カーテンネットとポケット式ロックネットを併用することで、経済的で効果的な落石予防を行うことが可能です。
S・シールド
NETIS登録番号:HK-170009-VR
静内中札内線
S・シールドは新たな緩衝機構により、斜面からの落石をスマートに防護する鋼管型落石防護柵です。スライド緩衝機構により、衝突エネルギーの分散や吸収を効率的に行っています。
エアハンマー式削孔機により下部工を設置できるため、ダウンザホールハンマ等の大掛かりな杭打機を必要とせず、施工性に優れています。
支柱が鋼管型で、支柱の加工も最小限に抑えており、外観がスマートです。
実物大衝突実験により、確かな落石防護機能を実証しています。
プラクトフェンス
NETIS過去登録番号:HK-120028-VE
R5号小樽市見晴
基礎をアンカー構造としているため、コンクリート基礎が必要がなく、ほとんど地山を傷めることなく山腹への設置が可能です。また、既設柵の老朽化取替え対策として道路際にも設置できます。
足場や大がかりな建設機械を使用せず、短時間で施工することができます。落石により損傷した支柱、金網等の部材の交換も容易に行えます。
養生期間がなく、各部材が軽量であることから、荷揚げ・撤去作業を効率よく行うことができます。緊急を要する災害復旧の仮設防護工としても対応可能です。
ロープ掛工
斜里町 知床公園線
ロープ掛工は、斜面に存在する岩塊にワイヤロープを巻き上げる様に架設し、落石を未然に防ぐ工法です。
岩塊形状にもよりますが、基本的に対象となる岩塊の大きさには制限は無く、設計においてワイヤロープを必要本数架設することにより対応することができます。
また、接続されるアンカーは弊社の複数のバリエーションから現地条件に最適なアンカーを選択して行われます。
サンガウッズ
道民の森(金網併用型)
沢状地形などの大雨による土砂崩落が予想される領域を中心に、広範囲にわたって立木同士を複数本のワイヤロープで連結し、メッシュ状に張り巡らせることで、「立木の共もち効果」により、土砂崩落を未然に防ぎ、土砂崩落発生までの時間を遅らせる「防災」「減災」効果を発揮します。
また、部的な土砂崩落が発生した場合、立木をその場に留め置き、流木による被害の発生を最小限に食い止めます。
従来の砂防ダムと比較して、短工期、低コストで施工することができ、構造物を必要としないことから自然の景観を損ないません。